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FXのロスカットとは?

FXは24時間いつでも取引をすることが可能な金融商品であり、これが人気の秘密でもありますが、逆にいうと、これは24時間、運用資産がリスクにさらされているということもできます。自分の運用資産をまもり育てていくためには、リスクを回避していかなければなりません。そのリスクコントロールのひとつの方法として「ロスカット」があります。
 ロスカットとはどのようなものなのでしょうか。FXや外貨預金などの外国為替取引は、金融商品取引所で取り扱われる金融商品ではないので、値幅制限という制度が存在しません。このように値幅制限のないFXで、自分の保有する通貨の相場がどんどん下落していったら、どうなるでしょうか。やがては取引保証金額や預け入れた資産の額を上回ってしまうことになります。そして預け入れた資産を全額失うばかりでなく、さらに損金を支払わなければならないという事態に追い込まれてしまう可能性も生じるのです。このような危険を回避するために、口座全体の評価損がある一定レベルに達したときに、さらなる損失の拡大を未然に防ぐ目的で、強制的に決済する制度が、ロスカットなのです。
この強制決済により、マイナスの為替差損は確定するものの、原則として最低限の資金は温存されることになります。レバレッジが大きく設定されていればマイナスも大きくなりますが、その分も見込んであらかじめロスカットのルールを決めて設定しておくことが大切なのです。

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